2005年度上智大学シラバス

◆説教学 - (後)
岩島忠彦
○講義概要
本講は、説教の実習とその相互評価を中心とする。聖イグナチオ教会の平日ミサにおける説教を各人が担当する(予定)。説教があるミサには受講者全員が参加する。テープで後日これを評価する。他に説教の意義、作成上の諸点などをも学ぶ。
 講義の内容上、司祭志願者の受講が適当と思われるが、それ以外の学生の場合には、別の実習の可能性を提供する。
 なお、講義の曜日と時間帯は受講者との相談で決定する。
○評価方法
出席状況(50%)、授業参画(50%)
○テキスト
岩島忠彦『み言葉を生きる』 教友社
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1新約聖書と説教。初回会合において授業の曜日と時間帯を参加者と決定する
2説教の目的と本質
3第3講義以降は、実習と相互評価に用いる

  

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