2005年度上智大学シラバス

◆パウロ特講Ⅰ - (後)
朴憲郁
○科目サブタイトル
パウロの神学
○講義概要
パウロの神学を主要テーマに従って考察する。そのために、最初に方法論的問題、パウロ解釈の諸類型、歴史的背景などを緒論として解説する。
授業では、講義とセミナー形式(学生発表、討論、補足説明など)によって進め、授業時の発表をもって評価する。
○評価方法
授業参画(20%)、レポート(80%)
三分の二以上の出席を評価の前提とする。
○テキスト
朴 憲郁『パウロの生涯と神学』 教文館,2003年3月
○参考書
G.ボルンカム『パウロ』新教出版社
E.P.サンダース『パウロ』教文館
○必要な外国語
特に条件を付さない。
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1パウロ神学-緒論1-
2パウロ神学-緒論2-
3「神による世界と人間」1(学生発表)。その後、質疑、補足説明、討論
4「神による世界と人間」2(学生発表)。その後、質疑、補足説明、討論
5「イエス・キリスト」1(学生発表)。その後、質疑、補足説明、討論
6「イエス・キリスト」2(学生発表)。その後、質疑、補足説明、討論
7「福音・義認・信仰」1(学生発表)。その後、質疑、補足説明、討論
8「福音・義認・信仰」2(学生発表)。その後、質疑、補足説明、討論
9「サクラメントと霊」1(学生発表)。その後、質疑、補足説明、討論
10「サクラメントと霊」2(学生発表)。その後、質疑、補足説明、討論
11「キリストの共同体」1(学生発表)。その後、質疑、補足説明、討論
12「キリストの共同体」2(学生発表)。その後、質疑、補足説明、討論
13「恵みによる生と服従」1(学生発表)。その後、質疑、補足説明、討論
14「恵みによる生と服従」2(学生発表)。その後、質疑、補足説明、討論
15<むすび> パウロ神学の影響史

  

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