2006/02/21更新
○講義概要 |
化学反応を理解するには、各分子間、および分子内の電子の流れを考える必要があるといわれているが、中には見かけ上例外といえる反応も多く存在する。本講義ではその代表的な例である、協奏的反応をを取り上げ、それを効率よく理解するための法則である、ウッドワードホフマン則を紹介する。本講義は全く数式等を使わず、目で見てわかる事を主眼として上記法則を解説する。
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○評価方法 |
出席状況(55%)、授業参画(15%)、前期学期末試験(授業期間中)(30%)
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○授業計画 |
1 | 本講義では、全受講者が完全に理解できるように授業を進める予定であり、受講者の習熟度によって、講義進度は大きく変化する。現在以下のことについて解説を行う予定である。 1)ウッドワードホフマン則とは 2)閉環反応 3)開環反応 4)シグマトロピー反応 5)4+2環化付加反応 |
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