2006/01/27更新
○講義概要 |
本講では具体的な量子系を学ぶことにより、量子力学的視点を身に付けることを目標とする。内容は、シュレディンガー方程式の形式論,3次元空間での量子系、角運動量の一般論などである。
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○評価方法 |
試験の成績,出席点で総合的に評価する。
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○参考書 |
清水清孝『量子力学II』産業図書、1996
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○授業計画 |
1 | 量子力学の形式論 |
2 | 不確定性原理 |
3 | 3次元でのSchrödinger方程式 |
4 | 角運動量の一般論-1 |
5 | 角運動量の一般論-2 |
6 | 中心力ポテンシャルの問題-1 |
7 | 中心力ポテンシャルの問題-2 |
8 | 水素原子-1 |
9 | 水素原子-2 |
10 | 角運動量の合成-1 |
11 | 角運動量の合成-2 |
12 | 物理系の対称性 |
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