2006/02/18更新
| ○講義概要 |
流体工学I,IIで修得した基礎事項をもとに,機械的仕事と流体エネルギとの間の変換について講義する。主として,エネルギ変換機械の原理と性能,相似則と模型試験などについて説明する。流体エネルギはクリーンエネルギとして近年再び見直されており,地球環境問題についてもふれる。
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| ○評価方法 |
リアクションペーパー(10%)、前期学期末試験(定期試験期間中)(45%)、中間試験(45%) 2回の試験(中間・期末)の結果と授業中に行う演習の成績とを合わせて評価する。
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| ○テキスト |
ターボ機械協会編『ターボ機械 入門編』 日本工業出版
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| ○授業計画 |
| 1 | 流体のもつエネルギ |
| 2 | 流体のもつエネルギ |
| 3 | エネルギ保存則 |
| 4 | 流体機械におけるエネルギ変換 |
| 5 | ターボ形流体機械(原理) |
| 6 | 〃 (内部流れと性能) |
| 7 | 〃(相似則) |
| 8 | 〃(相似則) |
| 9 | キャビテーション |
| 10 | 水撃現象 |
| 11 | 水撃現象の応用 |
| 12 | 容積形流体機械の原理 |
| 13 | 容積形流体機械の応用 |
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