2006年度上智大学シラバス

2006/02/06更新
◆工業力学Ⅰ - (前)
末益 博志
○講義概要
本講義の目的は静力学に関する知識を深め、その知識を機械工学に応用する力をつけることである。授業は,例題・演習に重点をおいて進める。講義内容は,力学問題を扱うための基礎数学、物理量とその表し方(単位系),静力学の基礎,骨組み構造の力学,仮想仕事の原理,ポテンシャルエネルギー等である。
○評価方法
出席状況(5%)、リアクションペーパー(20%)、前期学期末試験(定期試験期間中)(50%)、中間試験(25%)
○参考書
末益・金原・鈴木『工業力学』実況出版、2006
ティモシェンコ,ヤング;渡辺・三浦『『応用力学』』好学社
○他学部・他学科生の受講

○ホームページURL
http://www.me.sophia.ac.jp/~suemasu/
○授業計画
1序論
2物理量とその表し方(量の間の関係式、ベクトル)
3物理量とその表し方(量の間の関係式、微積分の基礎)
4静力学 I
5静力学 II
6静力学 III
7中間試験
8骨組み構造の力学 I
9骨組み構造の力学 II
10骨組み構造の力学 III
11仮想仕事の原理
12ポテンシャルエネルギーと釣り合い I
13ポテンシャルエネルギーと釣り合い  II

  

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