2006/08/07更新
| ○講義概要 |
外国語学習者の言語使用能力を客観的に測定するための方法の習得を目的とします。受講者は実際にテストを開発し、データを収集し分析した上で、口頭で発表してもらいます。(授業中の使用言語については英語を中心としたいと考えていますが、第一回目の授業で受講生の皆さんと相談の上決めることにします。)
|
| ○評価方法 |
出席状況(20%)、授業参画(20%)、リアクションペーパー(5%)、レポート(20%)、小テスト等(15%) Poster presentation + final essay (20%)
|
| ○参考書 |
Rod Ellis & Gary Barkhuizen, Analysing Learner Language,Oxofrd University Press, 2005
|
| ○必要な外国語 |
English & Japanese
|
| ○授業計画 |
| 1 | 言語使用能力の構造を具体化してみる |
| 2 | 受講者がこれまで受けてきたテストの妥当性を検討する |
| 3 | テスト作成のための青写真(test specification)を作成する(1) |
| 4 | テスト作成のための青写真(test specification)を作成する(2) |
| 5 | テストを作成する |
| 6 | テストを実施する |
| 7 | テスト結果を分析して、言語使用能力を推測する |
| 8 | 実際の言語使用場面の記録方法を習得する(1) |
| 9 | 実際の言語使用場面の記録方法を習得する(2) |
| 10 | 実際の言語使用場面を録音・録画する(1) |
| 11 | 実際の言語使用場面を録音・録画する(2) |
| 12 | 実際の言語使用場面を録音・録画する(3) |
| 13 | 記録した言語を書き起こす(1) |
| 14 | 記録した言語を書き起こす(2) |
| 15 | 記録した言語を書き起こす(3) |
| 16 | 書き起こしたの定性的言語分析を行う(1) |
| 17 | 書き起こしたの定性的言語分析を行う(2) |
| 18 | 書き起こしたの定性的言語分析を行う(3) |
| 19 | 書き起こしたの数量的言語分析を行う(1) |
| 20 | 書き起こしたの数量的言語分析を行う(2) |
| 21 | 書き起こしたの数量的言語分析を行う(3) |
| 22 | 中間発表会(1) |
| 23 | 中間発表会(2) |
| 24 | 発表で得たコメントをもとにプレゼンテーション原稿を作成(1) |
| 25 | 発表で得たコメントをもとにプレゼンテーション原稿を作成(2) |
| 26 | 原稿をもとにポスター作成(1) |
| 27 | 原稿をもとにポスター作成(2) |
| 28 | ポスター発表会 |
| 29 | 今学期のまとめ |
| 30 | 学期最終課題の解説 |
|
Copyright (C) 2006 Sophia University
By:上智大学 学事センター
|