2006年度上智大学シラバス

2006/02/24更新
◆ポルトガル語圏研究特講A - (後)
大野 隆雄
○科目サブタイトル
ポルトガル語の世界
○講義概要
ポルトガル語圏の世界(特にブラジルとポルトガル)を主に言語の側面から探究する。1、2年次の基礎教育の段階では扱えないポルトガル語の諸相に触れることにより受講生諸君のポルトガル語に対する一層の興味を喚起したい。
○評価方法
出席状況(30%)、後期学期末試験(授業期間中)(70%)
○テキスト
テキストは特に指定しない。プリントを随時配布する。
○参考書
参考文献については授業の中で紹介していく。
○必要な外国語
ポルトガル語、英語
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1Introduction(講義の目的やスケジュールなど)
2ポルトガル語の話
3ラテン語について(その1) ※キリシタン版『羅葡日対訳辞書』などの紹介
4ラテン語について(その2)
5ラテン語について(その3)
6ポルトガル語の特質(その1)
7ポルトガル語の特質(その2)
8ポルトガル語小史(その1) ※18~19世紀にポルトガルのポルトガル語に生じた音韻変化を中心に。
9ポルトガル語小史(その2)
10ブラジルのポルトガル語について(その1)
11ブラジルのポルトガル語について(その2)
12ブラジルのポルトガル語について(その3)
13筆記試験

  

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