2006年度上智大学シラバス

2006/03/07更新
◆ロシア語翻訳法A-2 - (後)
LATYSHEVA Svetlana
○講義概要
今まで習ってきたロシア語の文法を活用して、日本語の文法とまったく違った面に集中して、日本語の表現を正しく、綺麗なロシア語の表現に直す練習を重ね、翻訳能力を発達させること。又、さまざまな文章の例を使って、学生のロシア語での表現力のベースである言葉の数を増やし、又広く使われる決まり文句を身につける練習すること。さらに、学生が書いた作文をロシア語に直す練習をして、表現力と翻訳能力を発達させること。共通の間違いを徹底的に分析して、正しい文法、言葉使いを身につけること。
○評価方法
出席状況(20%)、授業参画(20%)、前期学期末試験(授業期間中)(20%)、後期学期末試験(定期試験期間中)(30%)、小テスト等(10%)
○テキスト
『ロシア語翻訳法1・A』 2006
宇田文雄、吉住エレーナ『新ロシア語会話教本』 研究社1996
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1疑問詞を用る様々な表現 1
2疑問詞を用る様々な表現 2
3動詞不定形のつく名詞 1
4動詞不定形のつく名詞 2
5補語従属分 1
6補語従属分 2
7定語従属分 1
8定語従属分 2
9意見と議論
10時間と空間の表現
11気分と感情の表現
12因果関係、程度、数量
13接続詞の用法
14挿入語

  

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