2006年度上智大学シラバス

2005/12/21更新
◆原価計算論Ⅱ - (後)
渋谷 武夫
○講義概要
従来、原価計算の領域は変化があまり見られないものであったが、近年は、新しいものも含まれるようになってきている。本講義では、主として伝統的な領域を中心に講義するが、ABCなど、新しいものも取上げる予定である。原価計算の全ての領域を講義で取上げるのは、不可能なので、一部を重点的に講義し、他は簡単にふれる程度にしたい。後期の領域は、標準原価計算、直接原価計算、資本予算、新領域であるが、標準と直接原簿計算に重点をおく。できるだけ簿記検定試験(工簿)にも対応させる予定である。
電卓を持参すること。
○評価方法
出席状況(20%)、後期学期末試験(授業期間中)(80%)
○テキスト
渋谷 武夫『原価計算の考え方・すすめ方』 中央経済社
○参考書
岡本 清『原価計算』国元書房
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1初回の授業で指示する。

  

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