2006/03/12更新
○講義概要 |
ビジネス・プランニング(企業法務)においては、法をどのように解釈・適用すべきかという観点の他、ある目的のため法的に諸選択肢があるなかで、その利害を分析して最適なのは何かという観点(戦略法務の観点)を持つことが重要となる。本演習は参加者がこの観点を習得することを目的とする。本年度は「企業買収」「合併」を巡るプランニングを扱う。企業法務に関心あることが演習参加要件である。なお、選考のために企業法関係科目の履修状況を参考にすることがある(科目の評価は参考にしない)。
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○評価方法 |
所定の報告の他、出席および発言による。特に、毎回の演習で積極的に議論を行おうとする点を重視する。
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○テキスト |
東京大学ビジネス・プランニング研究会編『ビジネス・プランニング』 商事法務
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○授業計画 |
1 | 演習の進行について解説した後、報告のテーマを参加者に割り当てる。 |
2 | 割り当てられたテーマについて担当者が報告して、それに基づき参加者全員で議論する。 以下、2と同様。 |
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