2006年度上智大学シラバス

2006/03/08更新
◆環境公法 - (後)
古城 誠
○講義概要
環境規制のための仕組みと法律を総合的に説明する。規制の全体像と骨格を理解することを目的とする。用意した講義案を用い、講義形式で授業を行う。
○評価方法
後期学期末試験(定期試験期間中)(100%)
期末試験
○テキスト
『別途用意する講義案を用いる。』
○参考書
環境庁長官官房総務課編『『最新環境キーワード』』財団法人経済調査会
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1環境問題と環境規制(講義の対象の概要)
2環境公法(規制)の仕組みと必要性
3日本の環境規制の概要
4公害(環境汚染防止)1 大気汚染防止規制(工場)
5公害(環境汚染防止)2 大気汚染防止規制(自動車)
6公害(環境汚染防止)3 水質汚濁防止規制(産業排水中心)
7公害(環境汚染防止)4 水質汚濁防止規制(生活排水、富栄養化規制)
8自然保護
9開発規制と環境アセスメント
10廃棄物処理
11リサイクル
12地球環境問題と国内規制
13環境と紛争解決
14以下は調整用に用いる。

  

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