2006/01/18更新
◆心理学研究法ⅠB(コンピュータ入門) - (後)
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岩橋 俊哉
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○講義概要 |
前期に習得したことを踏まえて、SPSSやSAS、またExcelによる心理データの統計処理を学ぶ。具体的には、平均、分散、標準偏差などの代表値を実際に算出すること、またグラフによってデータを視覚化することなど、データの性質を調べる手法を習得する。
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○評価方法 |
レポート(20%)、前期学期末試験(授業期間中)(80%)
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○参考書 |
森敏昭、吉田寿夫『心理学のためのデータ解析テクニカルブック』北大路書房 遠藤健治『Excel,SAS,SPSSによる統計入門』培風館
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○授業計画 |
1 | 乱数の性質と確率分布 |
2 | データ分布 |
3 | 平均と標準偏差の統計的性質 |
4 | 相関係数の性質と計算方法 |
5 | SPSSの使い方について |
6 | ExcelとSPSSの連携利用 |
7 | SPSS(シンタックス) |
8 | SPSS(他のアプリケーションとの連携) |
9 | データ処理の具体例 1.実験データ#1 |
10 | データ処理の具体例 2.実験データ#2 |
11 | データ処理の具体例 3.調査データ#1 |
12 | データ処理の具体例 4.調査データ#2 |
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