2006/03/31更新
○科目サブタイトル |
政策決定過程の分析-医療法2006年改正を題材に
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○講義概要 |
演習1につすいて2006年は健康保険法、医療法など社会保障にとって大きな意味を持つ 法律改正が予定されている。またこの間年金、介護、自立支援法などの 法律も制定・改正された。このゼミでは参加者はこれらのうち、一つの法律を選択し、1)法案が作成される背後の流れ 2)法案が準備される過程 での審議会などの議論 3)関係者の意見と論点 4)国会での主要な議論 と付帯決議など 5)実際の施行状況 6)残された課題 を検討する。 演習Ⅱでは医療法2006年改訂をとりあげる。
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○評価方法 |
授業参画(50%)、レポート(50%)
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○テキスト |
関連審議会の議事録。法案。国会における議事録。など
厚生労働省のHP (www.mhlw.go.jp)から国会提出法案(右側)を クリック。164国会提出法案をクリック。良質な医療を提供する体制 の確立を図るための医療法等の一部を改正する法律のヘッドライン に含まれている要綱、案文理由、新旧対照、参照条文がPDFファイル になっているので、全部ダウンロードしてください。使うPCはdesktop search などサーチエンジンつきがおすすめです。
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○授業計画 |
1 | テーマの選択(参加希望者はどの法律の審議過程に興味があるか あらかじめ考えておくこと)。グループわけ(演習1とは 別のテーマ設定とすること) |
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By:上智大学 学事センター
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