2006/02/28更新
○科目サブタイトル |
障害のある人たちの自立と社会参加に向けて
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○講義概要 |
本授業では、わが国における障害福祉及びこれに関連する施策全般を取り上げて、障害のある人たちや家族への支援のあり方について考えていく。 関連施策には、療育、教育、雇用、就労業ライフサイクルを通した生活全般の課題が含まれる。施策の成立や改正の経緯を検証しながら、今後の課題を与えていく。 また授業全体を通して、障害のある人たちがどのような支援や配慮を望んでいるのか、その提供の仕方はどうあったらよいのかなど、障害のある人たちへの具体的、直接的支援のあり方や社会環境整備のあり方などについても考えていく。
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○評価方法 |
出席状況(25%)、レポート(25%)、後期学期末試験(授業期間中)(25%)、小テスト等(25%)
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○テキスト |
社会福祉士養成講座編集委員会編『障害者福祉論 第4版』 中央法規
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○参考書 |
『社会福祉小六法2006』ミネルヴァ書房
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○授業計画 |
1 | オリエンテーション |
2 | 障害と生活、障害と環境 |
3 | 障害の概念整理 |
4 | 障害福祉の理念 |
5 | 障害者福祉施策制定の経緯と現行の施策体系 |
6 | 障害者福祉における具体的なサービス内容 |
7 | 自立生活の達成とその社会的要件 |
8 | リハビリテーション・社会リハビリテーション |
9 | 障害者への支援、障害者ケアマネジメント |
10 | 発達障害と療育、家族支援 |
11 | 特別支援教育、障害者雇用、就労 |
12 | 障害者福祉の今後の課題 |
13 | まとめ |
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By:上智大学 学事センター
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