2006年度上智大学シラバス

2006/02/23更新
◆フランス文学研究Ⅰa - (前)
赤羽 研三
○講義概要
チェコ出身の作家、クンデラの『存在の耐えられない軽さ』を読む。昨年のこの授業でこの作品の一部を取り上げたが、学生の評判がよく、優れたレポートや卒論が提出された。それらを紹介しながら、永遠回帰、重さと軽さ、母と娘の関係、裏切り、キッチュ等、豊かなテーマを含んでいるこの小説を様々な角度から、今回は全体を読む。邦訳でもいいから全体をあらかじめ読んできてもらって、授業は、学生の発表とそれに関わるテクスト細部の読み、そしてそれらに基づく討論を中心に行ないたい。
○評価方法
出席、授業参加、レポート等によって総合的に評価する
○テキスト
Milan Kundera "L'insoutenable legerete de l'etre" Gallimard (Folio), 1984
○参考書
ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』集英社文庫、1998年
○必要な外国語
フランス語
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1概要説明

  

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