2006年度上智大学シラバス

2006/02/21更新
◆教育学課題研究Ⅵ(国際教育学) - (通)
杉村 美紀
○講義概要
参加者各自が設定した国際教育に関する研究課題について,それぞれが調査研究を進め,論文を作成する。
前期は,参加者の関心に基づいた課題文献を授業担当者のほうで指定し、それを軸に発表・討論を行う。また5月から6月にかけ、各人の個別研究の中間発表を行う。
後期は,各自が進めている卒業研究の研究課題に基づき,先行研究の調査・分析,研究方法の策定を発表・討議し,お互いの研究スタイルを学びあう。後期は課題文献は指定せず、その週の担当者が卒業研究で分析している資料や情報を発表し、それについて討議を行う。また授業と平行して、個人を対象とした個別検討会の機会を別に設ける。
学年末には、ゼミ生全員による卒論・ゼミ論発表会を予定している。
○評価方法
出席状況(30%)、授業参画(40%)、レポート(30%)
提出論文(卒業論文またはゼミ論文)
論文の評価は50%とする。
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1ガイダンス:本演習の目的と進め方
参加者の研究課題
前期課題文献の紹介および担当
2国際教育研究の枠組みと課題
3課題文献講読(1)
4課題文献講読(2)
5調査研究の中間発表(1)
6調査研究の中間発表(2)
7調査研究の中間発表(3)
8調査研究の中間発表(4)
9課題文献講読(3)
10課題文献講読(4)
11課題文献講読(5)
12個別検討会(7月第1週から第3週)
13前期のまとめ
14後期の予定
15論文作成過程の発表・討論(1)
16論文作成過程の発表・討論(2)
17論文作成過程の発表・討論(3)
個別検討会(10月第4週から11月第3週)
18論文作成過程の発表・討論(4)
個別検討会
19論文作成過程の発表・討論(5)
個別検討会
20論文作成過程の発表・討論(6)
個別検討会
21論文作成過程の発表・討論(7)
22論文作成過程の発表・討論(8)
23論文作成過程の発表・討論(9)
24年内のまとめ
25卒論・ゼミ論の総括
26卒業論文・ゼミ論文発表会

  

Copyright (C) 2006 Sophia University
By:上智大学 学事センター