2006/02/24更新
○科目サブタイトル |
異質な他者理解のための教育思想:戦争と平和教育
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○講義概要 |
共生社会の到来と共に国際化時代のあり方が模索されていることを、自由・平等・平和の観点から捉えるために、ナチズムの人種論イデオロギーを手がかりにしながら教育の果たすプラスとマイナスの両面について考える。
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○評価方法 |
出席状況(50%)、リアクションペーパー(50%) 毎時間リアクション・ペーパーを課し、それに基づいてディベートを行うので、積極性・主体性を求める。
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○テキスト |
人間理解の基本的原理を人種論イデオロギーの観点から迫るために、下記のテキストを用いて展開する。必要に応じて参考図書も紹介する。 増渕幸男『「ナチズムと教育ーナチス教育政策の原風景」』 東信堂 2004年
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○他学部・他学科生の受講 |
可 (積極的な授業参加の姿勢を求める)
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○授業計画 |
1 | 教育学にとっての他者理解に関するガイダンス |
2 | テキストに沿って展開する。第一章前半部 |
3 | テキスト:第一章後半部 |
4 | テキスト:第二章前半部 |
5 | テキスト:第二章後半部 |
6 | テキスト:第三章前半部 |
7 | テキスト:第三章後半部 |
8 | テキスト:第四章前半部 |
9 | テキスト:第四章後半部 |
10 | テキスト:第五章前半部 |
11 | テキスト:第五章後半部 |
12 | 資料プリント「戦争と教育」 |
13 | 資料プリント「戦争と教育」 |
14 | 質問・疑問に関する対話 |
15 | 授業展開上の予備(予定未了の場合) |
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