2006年度上智大学シラバス

2006/03/08更新
◆フランス語科教育法Ⅱ - (後)
田中 幸子
○講義概要
フランス語圏から遠く離れた日本でフランス語を学習することには、英語の学習と比較して「材料不足」という根本的な難しさがある。フランス語を学習を自律的に進めることのできる環境とは、どのようなものか。「フランス語科教育法Ⅱ」では、グループ単位でテーマを選び、「フランス語学習教材開発プロジェクト」を企画する。ディスカッションや作業、プレゼンテーション等をとおして、具体的に考察する。教職課程を履修し教育実習をおこなう予定の者を優先する。
○評価方法
出席状況(20%)、授業参画(30%)、リアクションペーパー(25%)、レポート(25%)
○必要な外国語
フランス語
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1フランス語の自律学習用教材として提供されているいくつかの実例を見たあと、グループごとのプロジェクトを企画して教材作成実習を行う。

  

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