2006/02/21更新
◆フランス語中級Ⅱa(基礎文法・書き言葉のコミュニケーション)/1 - (通)
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森 誠一郎
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○講義概要 |
初級で学んだ文法知識をさらに広げ、読解力と文章表現力の向上を目指す。時事問題や文学作品の読解から地域文化や社会情報にも触れる。中級IIbと組み合わせて履修しなければならない。 ・最近のフランスの新聞・雑誌からの話題を編んだ教科書や、美術・ファッション他に関する印刷物を輪読する予定。
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○評価方法 |
出席状況(20%)、授業参画(30%)、レポート(10%)、前期学期末試験(授業期間中)(10%)、後期学期末試験(授業期間中)(10%)、中間試験(20%) 上記は目安。担当者の入念で誠実な発表を評価する。読解が主体であるが、発音も重視する。
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○テキスト |
1.「バリエテ・フランセーズ 2006」 クリスチャン・ボームルー他著 朝日出版社 を予定。初回に指示する。 2.プリント等。
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○他学部・他学科生の受講 |
否 (聴講は原則として認めない。)
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○授業計画 |
1 | 以下は教科書の目次の転記であるが、この順で読み進むとは限らない。取捨選択もありうるし、随時プリントも使用する。講義日と一致するわけではない。 |
2 | 「タバコと携帯電話」 |
3 | 「食のユートピア」 |
4 | 「不思議の国のアリゼ」 |
5 | 「病は気から」 |
6 | 「大天使ミカエルの山」 |
7 | ・中間試験等 |
8 | 「Maudの冒険」 |
9 | 「緑の楽園」 |
10 | 「手作りの中世」 |
11 | 「ネットの上のいたちごっこ」 |
12 | 「雲の上の橋」 |
13 | ・前期末試験 |
14 | 「岐路に立つヨーロッパ」 |
15 | 「セズネック事件」 |
16 | 「知られざる国、モナコ」 |
17 | 「午睡の復権」 |
18 | 「1515年、マリニャンの戦い」 |
19 | ・中間試験等 |
20 | 「週休2日半の憂鬱」 |
21 | 「もう一つのトラファルガー」 |
22 | 「ゴシック世代の子供たち」 |
23 | 「セザンヌ没後100年」 |
24 | 「『悲しみよこんにちは』の半世紀」 |
25 | ・後期末試験 |
26 | ・総括等 |
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