2006年度上智大学シラバス

2006/02/06更新
◆ドイツ語中級Ⅱb(話し言葉のコミュニケーション)/5 - (通)
SCHART Michael
○講義概要
総合的な口頭・聴解の学習活動を通して、幅広いコミュニケーション能力を習得する。インタビューやニュース、会話文等を素材にしながら、自分の意見を表現できるようにする。中級IIaと組み合わせて履修しなければならない。
授業では,内容をどうしたらさらに正確,的確に表現できるかを検討することに重点を置きます。受講者はドイツ語圏の日常的文化に関する理解を深めるとともに,日本の文化や日本が抱える問題をドイツ語で発信するための能力を磨きます。批判的に問題を扱う姿勢,自己の生活文化を見つめ直す姿勢を育てます。
学習を自分自身で計画,管理,実行し,反省すること,自分で問題を発見し,自分であるいはグループで答えの糸口を見つけ,さらに自分の考えを表現して礎に全員で議論することが大切です。
○評価方法
出席状況(20%)、授業参画(40%)、レポート(20%)、小テスト等(20%)
○テキスト
短い文学作品,新聞や雑誌の記事,ドキュメンタリー,短編映画,写真,統計など,種々のオリジナルテクスト
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1授業のテーマは受講者と協議の上決定します。

  

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