2006年度上智大学シラバス

2006/02/27更新
◆ドイツ語中級Ⅱa(基礎文法・書き言葉のコミュニケーション)/1 - (通)
渡辺 芳子
○科目サブタイトル
時事ドイツ語
○講義概要
2005年におけるドイツで起きた出来事のうちスポーツ、外交政策、経済、環境問題、社会、文化、内政問題という視点から十のトピックスが選ばれた教科書を読み進める。一年次で学んだドイツ語の基礎を復習しつつ、長文を辞書をひいて把握する読解力を養うことを語学的目標とする。同時に、欧州連合の一員である重要な役割を担うドイツの政治、社会、文化の事情を理解するとともに、自国の事情と比較してみるという視座も重要と考える。今年はサッカーワールドカップドイツ開催の年でもあるので、ドイツに対するより深い関心をこれを機に抱いて欲しいと考える。二週間で一課読むという進度を目安とする。
○評価方法
出席状況(10%)、授業参画(10%)、前期学期末試験(授業期間中)(40%)、後期学期末試験(授業期間中)(40%)
○テキスト
Amdrea Roab、石井寿子『時事ドイツ語<'05年トピックス>』 朝日出版社 2006年
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1授業の説明
21課「2006年W杯にむけて新生ドイツ代表の成長」を読む
31課上に同じ
42課「ドイツ体操界の彗星ファビアン・ハムビェッヘン」を読む
52課上に同じ
63課「フィッシャー外相、ビザ事件で証人喚問」を読む
73課上に同じ
84課「アクセル・シュプリンガー出版テレビ業界に算入」を読む
94課上に同じ
105課「フォルクスワーゲン人事部長横領事件の引責で辞任」を読む
115課上に同じ
12前期試験予定
13前期試験返却
146課「EUの粒子状物質規制・ディーゼル車の行方」を読む
156課上に同じ
167課「新ローマ教皇にドイツ人のベネディクト16世」を読む
177課上に同じ
188課「ベルリンの一等地にStelenfeld 『墓標の原』」を読む
198課上に同じ
209課「シラー没後200年国民的作家の魅力を再発見」を読む
219課上に同じ
2210課「2005年連邦議会選挙」を読む
2310課上に同じ
24後期試験予定
25後期試験返却
26最後の授業(自由討論)

  

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