2006/03/06更新
○講義概要 |
いまヨーロッパは「ヨーロッパ統合」という壮大な試みを進め、その相貌を大きく変えつつある。しかし変化の背景や意義を正しく理解するには、同地域に関する歴史を深く知ることが必須である。そこで本授業では、ヨーロッパ世界の歴史的過程を古代から中世へとたどることでその基礎的部分を学び、「ヨーロッパ世界」の成立過程理解を目指す。
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○評価方法 |
出席状況(10%)、リアクションペーパー(10%)、前期学期末試験(定期試験期間中)(80%) 基本的に出席、リアクションペーパー、及び前期試験の答案で判定するが、受講生数の動向によっては授業内で小テストを行い、評価に含めることも予定している。
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○テキスト |
特にテキストは指定しない。 毎回プリントを配布し、邦語参考文献を紹介する。 各自の興味に従い、自発的に手に取ることを希望している。
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○授業計画 |
1 | ヨーロッパ古代史及び中世史を取り扱う。 詳細は初回授業にて指示する。 |
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By:上智大学 学事センター
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