2006/02/20更新
| ○講義概要 |
いにしえより,東洋では人は自然をどうとらえ,自然とのかかわりをいかに表現したのであろうか。自然との共生が真に問われる現代,本講では東洋の歴史に脈打つ宗教思想とその自然観について学ぶ。具体的にはインド・中国思想,神道,修験道の自然観を探り,千利休,芭蕉,良寛,宮沢賢治の世界を旅する。
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| ○評価方法 |
受講態度,出席状況(リアクションペーパー),小テスト,レポート提出により総合的に評価する。
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| ○授業計画 |
| 1 | 日本における自然観の流れ |
| 2 | 禅と日本庭園 |
| 3 | インド思想における自然観 |
| 4 | 中国思想における自然観(1)儒教 |
| 5 | 中国思想における自然観(2)老荘思想 |
| 6 | 神道における自然と人間 |
| 7 | 修験道 |
| 8 | 千利休 |
| 9 | 松尾芭蕉 |
| 10 | 良寛 |
| 11 | 宮沢賢治 |
| 12 | 現代人と自然-まとめ |
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By:上智大学 学事センター
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