2006年度上智大学シラバス
2006/03/06更新
| ○講義概要 |
テキストを予習していることを前提に、指定した数個のケースを題材に議論を行う。概念、ルールの一般的、抽象的な理解に留まらず、それらが実務上具体的にどのように適用されるかに重点を置いて講義を進める。租税法の講義でカバーする範囲は広汎なものとなるので、予習、課題の負担も相当重くなることを予め認識して授業に臨んで頂きたい。
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| ○評価方法 |
出席状況(10%)、授業参画(10%)、レポート(10%)、前期学期末試験(定期試験期間中)(70%) 授業及び授業での議論への参加状況、期末の試験の結果を総合評価する。
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| ○テキスト |
金子 宏『「租税法」(最新版)』 『ケースブック租税法(弘文堂)使用予定』
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| ○授業計画 |
| 1 | イントロダクション |
| 2 | 租税法の基礎理論 |
| 3 | 租税法律主義、租税公平主義、租税法の法源 |
| 4 | 租税法の解釈と適用 |
| 5 | 所得税の基礎 |
| 6 | 所得分類 |
| 7 | 所得分類 |
| 8 | 所得の計算と年度帰属 |
| 9 | 所得税額の計算 |
| 10 | 法人税の基礎 |
| 11 | 法人所得の意義と計算 |
| 12 | 相続税 |
| 13 | 贈与税 |
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By:上智大学 学事センター
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