2006年度上智大学シラバス
2006/03/01更新
| ○講義概要 |
神経細胞がどのように生まれ、神経組織がどのように形作られ、神経回路がどのように出来上がるのかを、主として分子レベルで概説する。講義は通常の形式でおこない、できるだけ原著論文を紹介しながら実験手法も解説する。
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| ○授業計画 |
| 1 | ニューロン |
| 2 | 神経解剖 |
| 3 | 神経誘導 |
| 4 | 神経管の前後軸形成 |
| 5 | 神経管の背腹軸形成 |
| 6 | ニューロンの誕生と分化 |
| 7 | ニューロンの移動と皮質形成 |
| 8 | スペリーの化学親和説、成長円錐の運動 |
| 9 | 軸索ガイダンス分子、エフリン |
| 10 | 軸索ガイダンス分子、セマホリン、ネトリン |
| 11 | 軸索ガイダンス分子、SLIT |
| 12 | シナプス形成の分子機構 |
| 13 | シナプス結合の再編成 |
| 14 | 記憶の分子メカニズム |
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