2006年度上智大学シラバス

2006/02/08更新
◆分析化学特論Ⅱ(先端分離化学) - (前)
早下 隆士
○科目サブタイトル
最先端の膜分離化学
○講義概要
荷電膜を用いる膜分離化学の基礎と応用について、最初に講義形式で解説する。また受講者は、最先端の膜分離化学の論文を調査し、その論文について報告すると共に、質疑に答える。それぞれの発表を基に、総説を書く。本講義を通して、膜分離化学の基礎を理解し、最新の研究動向を総説にまとめる力を養成する。
○評価方法
出席状況(30%)、授業参画(30%)、レポート(40%)
○参考書
「分離・輸送機能材料」高分子学会編, 第5章(共立出版)をベースに講義する。
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1講義の進め方、評価方法の説明
2(1) イオン交換膜分離・・・膜透過理論
3(2) イオン交換膜分離・・・膜分離の応用
4(3) 先端膜分離化学の文献調査と発表、質疑応答
5同上
6同上
7同上
8同上
9同上
10同上
11同上
12同上
13講義総括

  

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