2006年度上智大学シラバス

2006/01/06更新
◆応用化学特論Ⅱ - (後)
岸本 泰志、辻 理
○講義概要
1)辻 理、 近年著しい発展をみたプラズマ材料科学の中で主として非平衡プラズマ(Te>>Tg)によるプラズマ化学の基礎と応用について述べるとともに、本技術分野の産業への展開と起業の実例について述べる。また、この分野の産学協同研究についても詳しく述べる。
2)岸本泰志、 化学工業における研究開発の考え方と視点及び、研究開発の成果をどのように工業化にむすびつけ、社会貢献するかを幾つかの事業化の実例を通して述べる。また、企業における技術経営の基本的考え方と今後のあるべき姿についても紹介する。
○評価方法
出席状況(40%)、授業参画(20%)、レポート(40%)
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1産業界のリーダーである辻 理、岸本泰志両氏がおのおの、産業界で得た貴重な体験を通して得た最新の技術、共同研究や起業の実際等について判り易く講述する。集中講義を予定している。

  

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