2006年度上智大学シラバス
2006/02/22更新
○講義概要 |
現在の光ネットワークシステムの課題と挑戦の根底課題を 整理してネットワーク社会の展望を論ずる。 21世紀の話題としておさえておくべきスケールフリーネットワーク 統合データセンタ、ネットワーク暗号などの基礎を与え多様な領域で の活動の基盤をもつ。
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○評価方法 |
出席状況(40%)、授業参画(10%)、リアクションペーパー(10%)、前期学期末試験(定期試験期間中)(40%)
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○参考書 |
A.L.バラバシ青木 薫 訳『『「新ネットワーク思考」 世界の仕組みを読み解く』』日本放送協会出版、2004
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○授業計画 |
1 | 光ネットワークの展望 |
2 | スケールフリーネットの基礎 バラバシモデルの一般化 |
3 | スケールフリーネットワークの基礎 情報伝達の効率とdependability |
4 | スケールフリーネットワークの基礎 betweennessとsearchなど |
5 | 光ファイバのすべて |
6 | 偏波モード分散 Jones行列と固有モード伝送 |
7 | ファイバ伝送の限界について |
8 | 非線形光学の基礎 パラメトリック増幅とベル状態の生成 |
9 | ネットワークシステムの諸問題 ビジネスモデルとの相克 |
10 | ネットワーク暗号の基礎 |
11 | インターネットとデータセンタ |
12 | 量子通信容量と光MIMO方式 |
13 | 期末試験(語句説明と小論文) |
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By:上智大学 学事センター
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