| 1 | 国際社会研究における数理型実証研究と計量型実証研究:「アリソンの3モデル」をきっかけに |
| 2 | ゲーム理論レビュー:正規形(戦略形)ゲームと展開形ゲーム(情報集合)。ことに後者に力点 => 後ろ向き推論の方法 |
| 3 | ゲーム理論批判:シェリングのfocal pointとH.サイモンの限定合理性 |
| 4 | ケース・スタディーI:戦史とゲーム理論 |
| 5 | 主体の行動選択:効用と意思決定、不確実性と確率(確率初歩) |
| 6 | 不確実性と意思決定1:期待効用仮説とその応用(リスク理論) |
| 7 | 不確実性と意思決定2:決定基準とミニマックス原理 |
| 8 | ケース・スタディーII:Powellの「バターvs大砲」 |
| 9 | ベイズ意思決定の考え方(情報取り込み型意思決定) |
| 10 | 信憑性と交渉力(ゲーム理論の「サブゲーム完全」にも触れる) |
| 11 | 組織の戦略的意思決定:限定合理性とリスク・マネジメント |
| 12 | 集団的意思決定(委員会型意思決定)の諸理論:アローの理論、投票の理論、正義論etc. |
| 13 | 国際協力と国際政策協調の評価:ゲーム理論(協力ゲーム)ことにプリンシパル・エージェント理論 |
| 14 | 総合的ケース・スタディー:アジア通貨危機と情報非対称ゲーム |