2006年度上智大学シラバス
2006/02/21更新
| ○講義概要 |
人間の本質的なところと関わる「ことば」をどのように考えていったらよいのか、言語の内部構造はもちろんのこと、認知とのかかわりや、社会、文化といった外部との関係をも視野に入れた広い立場から検討、説明します。前期はことばの機能、言語記号の性質、音素、形態素など基本的な事項を扱います。すべてをまんべんなく取り上げるのではなく、いくつかのトピックを取り上げる方式で授業を進め、あくまでも身近な具体的事例を分析することを重じます。
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| ○評価方法 |
レポートならびに/あるいは試験、また、出席、授業参加も考慮します。
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| ○参考書 |
鈴木孝夫『教養としての言語学』岩波新書 鈴木孝夫『ことばと文化』岩波新書
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| ○授業計画 |
| 1 | 言語研究の対象としてのことば |
| 2 | 〃 |
| 3 | ことばの種類と分類 |
| 4 | 〃 |
| 5 | 〃 |
| 6 | ことばの機能―コミュニケーション上の機能、社会的機能― |
| 7 | 〃 |
| 8 | 〃 |
| 9 | 言語記号の性質 |
| 10 | 〃 |
| 11 | 〃 |
| 12 | 音声、音素、形態素 |
| 13 | 〃 |
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By:上智大学 学事センター
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