2006年度上智大学シラバス
2006/02/25更新
◆言語障害研究法A(心理統計) - (前)
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山本 崇博
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○講義概要 |
心理学や教育の分野で一般的に求められる統計の基礎と論文の作成に必須の実験計画の立て方を学ぶ。あわせて一事例実験デザインについても紹介する。なぜ論文を書くのかという各自の意識を持った上で、どう論文を書くかについての具体的な方法を実践的に身につけてもらいたい。授業参加者の目的意識に基づいて、適宜ディスカッションをしながら講義を進める。
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○評価方法 |
出席状況(25%)、授業参画(25%)、レポート(50%)
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○テキスト |
田中 敏, 山際 勇一郎『ユーザーのための教育・心理統計と実験計画法―方法の理解から論文の書き方まで』 教育出版, 1992
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○授業計画 |
1 | オリエンテーション・尺度の判定 |
2 | 順位尺度データの処理 |
3 | 名義尺度データの処理(1) |
4 | 名義尺度データの処理(2) |
5 | 名義尺度データの処理(3) |
6 | 間隔・比率尺度データの処理(1) |
7 | 間隔・比率尺度データの処理(2) |
8 | 間隔・比率尺度データの処理(3) |
9 | 間隔・比率尺度データの処理(4) |
10 | 一事例実験デザイン(1) |
11 | 一事例実験デザイン(2) |
12 | まとめ |
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