2006年度上智大学シラバス

2006/02/20更新
◆社会言語学A - (前)
BRITTO Francis
○講義概要
社会言語学とは社会と言語の関係を探る学問です。この入門コースでは、社会は言語に、また言語は社会にどんな影響を与えているのかをいろいろなケーススタディーのもとで調べます。主な課題は:言語と階級、言語とジェンダー、言語種類の識別、言語種類の役割。毎週、一時間ぐらいの講義の後、学生諸君がグループに分かれて、テキストを部分的に説明します。
○評価方法
出席状況(35%)、授業参画(15%)、小テスト等(30%)
Final task 30%
○テキスト
(トラッドギルの日本語の翻訳は、必要では、ありますん。古いバージョンなので注意。)
Trudgill, Peter "Sociolinguistics: An Introduction to Language and Society (4th Ed.)" Penguin USA (P) ; ISBN: 0140289216 ; 4th 版 (2001)
P.トラッドギル『言語と社会。[必要では、ありません。古いバージョンの翻訳)。』 岩波新書。1975. 217 p ; ISBN: 4004120993
○必要な外国語
English
○他学部・他学科生の受講

○ホームページURL
http://pweb.sophia.ac.jp/~britto/
○授業計画
11. 科目について
22. 言語学とは何か(歴史)
33. 言語学とは何か(概念)
44. 社会言語学とは何か
55. 言語と社会階級
66. 言語と社会階級
77. 言語と民族
88. 言語と民族
99. 言語とフェミニズム
1010. 言語と性別
1111. 言語と性別
1212. 言語と宗教
1313. 言語と場面
1414. 言語と場面
1515. 言語と民族
1616. 言語と職業
1717. 言語戦争
1818. 言語戦争
1919. ダイグロシア(二方言併用)
2020. 言語と場面
2121. 言語と国家
2222. 言語と地理
2323. 社会言語学の範囲
2424. 学生発表

  

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