2006年度上智大学シラバス
2006/02/21更新
◆経済・経営倫理研究Ⅰ － (後)
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プテンカラム ジョンジョセフ
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| ○科目サブタイトル |
経済・経営活動における倫理分析
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| ○講義概要 |
この講座では、資本主義・社会主義経済システムのもとで生活する人間の倫理的な価値基準について考察する。
そこで、経済成長モデルを見ながら、経済体制の担い手である労働者、資本家、技術者などに必要なミクロおよびマクロ知識を分析する。そして、現代社会の中での経済、経営に関わる問題をケーススタディとしてとりあげ、倫理的な考察にもとづいて必要な行動様式を探求する。
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| ○評価方法 |
出席状況(10%)、授業参画(30%)、レポート(60%)
出席、発表、ディスカッション、レポート/試験によって成績が決まる｡
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| ○テキスト |
ジョン・ジョセフ・プテンカラム『倫理の理論』 南芸出版東京・2006
ジョン・ジョセフ・プテンカラム『経済成長論の分析volⅠ，Ⅱ，Ⅲ』 南芸出版東京・2000
リチャード・T・ディジョージ／山田經三訳『ビジネス・エシックス』 明石書店・東京・1995
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| ○授業計画 |
| 1 | トピックイントロダクション |
| 2 | 社会・経済・経営倫理学の意義と役割 |
| 3 | 経済体制の理論的分析 |
| 4 | 労働者・労働・倫理 |
| 5 | 資本家・資本・倫理 |
| 6 | テクノクラート・テクノロジー・倫理 |
| 7 | 教育者・人的資本・倫理 |
| 8 | 科学者・研究開発・倫理 |
| 9 | 企業家・経営・倫理 |
| 10 | 資金管理者・金融市場・倫理 |
| 11 | 資本主義経済の倫理的分析 |
| 12 | 社会主義経済の倫理的分析 |
| 13 | 企業の社会的責任 |
| 14 | まとめ |
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