2006年度上智大学シラバス

2006/02/26更新
◆コミュニケーション論特殊研究Ⅱ - (通)
金山 勉
○講義概要
マス・メディアに関する理論的な知識を、実際の社会事象に適用して検討を加えることを目的とする。マス・メディア理論と社会事象の結びつけに関する考察を加えた後、どのようにすれば「論文」として成立させることができるようになるかについても考える。授業の後半では、先行研究のレビューや調査方法論の選定などについて、個人レベルでの掘り下げたプロジェクト作業を行なう。進捗状況については授業時間中に適時プレゼンテーションしてもらう。
○評価方法
出席状況(25%)、授業参画(15%)、リアクションペーパー(20%)、レポート(40%)
○テキスト
金山勉・金山智子『やさしいマスコミ入門』 勁草書房・2005年
○必要な外国語
英語
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1講義の全体説明
2理論と調査をどのように結びつけるか(1)
3理論と調査をどのように結びつけるか(2)
4方法論とは(1)
5方法論とは(2)
6マスコミ理論をレビューする(1)
7マスコミ理論をレビューする(2)
8マスコミ理論をレビューする(3)
9研究課題の設定と調査の実践(1)
10研究課題の設定と調査の実践(2)
11研究課題の設定と調査の実践(3)
12研究課題の設定と調査の実践(4)
13前期まとめ
14後期の全体説明
15マスコミ調査の実践(イントロ)
16メディアコンテンツ分析プロジェクト(1)
17メディアコンテンツ分析プロジェクト(2)
18第一段階進捗状況発表
19メディアコンテンツ分析プロジェクト(3)
20メディアコンテンツ分析プロジェクト(4)
21メディアコンテンツ分析プロジェクト(5)
22第二段階進捗状況発表
23メディアコンテンツ分析プロジェクト(6)
24メディアコンテンツ分析プロジェクト(7)
25メディアコンテンツ分析プロジェクト(8)
26最終結果報告セッション

  

Copyright (C) 2006 Sophia University
By:上智大学 学事センター