2006年度上智大学シラバス
2006/03/14更新
| ○講義概要 |
心理学の分野でよく用いられている,多変量解析的手法を学習します.具体的には重回帰分析,因子分析,パス解析,構造方程式モデリング,判別分析等を考えていますが,受講生のみなさんの予備知識と希望に添うようにある程度柔軟に対処したいと思います.コンピュータを用いた解析の実習も平行しておこないます.
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| ○評価方法 |
授業参画(20%)、レポート(80%)
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| ○参考書 |
狩野裕・三浦麻子『グラフィカル多変量解析』現代数学社 柳井晴夫他『多変量解析実例ハンドブック』朝倉書店
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| ○授業計画 |
| 1 | 詳細は初回に相談をしたいと思いますが,基本的にガイダンスと,平均や分散,標準偏差,共分散,相関などの統計学に関する基本的な部分の復習をおこないます. |
| 2 | 重回帰分析について. |
| 3 | 続・重回帰分析について. 解析に用いるソフトウェアについて. |
| 4 | 主成分分析と因子分析について.似ているけれど? |
| 5 | 探索的因子分析について. |
| 6 | 分析の実習.試しに分析をしてみましょう. |
| 7 | 確認的因子分析について. |
| 8 | 各種指標の見方について. |
| 9 | 分析の実習. |
| 10 | パス解析について. |
| 11 | 構造方程式モデリングについて. |
| 12 | 分析の実習. |
| 13 | 判別分析について. |
| 14 | 分析の実習. |
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By:上智大学 学事センター
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