○講義概要 |
異文化教育の方法の基盤である心理学や認識論と異文化教育の典型的な方法との関係について学ぶ。ここで取り上げる心理学や認識論とは,行動主義・認知主義・実存主義的心理学・構成主義・現象学などである。異文化教育演習および教育学課題研究VIIIを履修予定の場合は必ず履修すること。履修は,異文化教育Iの受講を条件とする。
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○評価方法 |
レポート(30%)、前期学期末試験(定期試験期間中)(70%)
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○テキスト |
渡辺文夫『異文化と関わる心理学』 サイエンス社
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○授業計画 |
1 | 構成主義と異文化教育 |
2 | 認知主義と異文化教育 |
3 | 認知主義的異文化教育法1:文化的同化法1 |
4 | 認知主義的異文化教育法1:文化的同化法2 |
5 | 認知主義的異文化教育法2:異文化シナジー法1 |
6 | 認知主義的異文化教育法2:異文化シナジー法2 |
7 | 行動主義と異文化教育 |
8 | 異文化間ソーシャル・スキル・トレーニング |
9 | 実存主義および現象学的心理学と異文化教育 |
10 | 文化的覚知法 |
11 | エポケー実習1 |
12 | エポケー実習2 |
13 | 総括:異文化接触における異文化教育の意味 |
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By:上智大学学事部学務課
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