○講義概要 |
文は、様々な語や語結合が表意単位として互いに結びついて構成されているが、その結びつきには法則性がある。これまでの学習で直感的に捉えてきたと思われるその法則性を意識的に学び理解することが本講座のもくてきである。この理解なしには正しい文を作ることも、文学で表されるような複雑な構文を正確に、その味わいとともに理解することもできない。
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○評価方法 |
出席状況、授業参画、前期学期末試験(授業期間中)、後期学期末試験(授業期間中)、中間試験 上記諸項目を総合的に判断する。
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○テキスト |
ロシア語学科編『ロシア語Ⅲ(構文論)』 2002
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○授業計画 |
1 | 文の分類 |
2 | 主要文肢(主語) |
3 | 主要文肢(述語) |
4 | 単純動詞述語 |
5 | 合成名辞述語(その1) |
6 | 合成名辞述語(その2) |
7 | 合成動詞述語 |
8 | 定語(その1) |
9 | 定語(その2) |
10 | 補語(その1) |
11 | 補語(その2) |
12 | 補語(その3) |
13 | 前期試験 |
14 | 状況語(場所)(その1) |
15 | 状況語(場所)(その2) |
16 | 状況語(時)(その1) |
17 | 状況語(時)(その2) |
18 | 状況語(動作様態)(その1) |
19 | 状況語(動作様態)(その2) |
20 | 状況語(程度) |
21 | 状況語(目的、原因) |
22 | 従属複文(主語的・補語的) |
23 | 従属複文(定語的) |
24 | 従属複文(定語的・述語的) |
25 | 従属複文(場所・時・動作様態) |
26 | 後期試験 |
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By:上智大学学事部学務課
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