○講義概要 |
今年度は「産業連関(I/O)分析」をテーマとし,基本的な産出モデル、価格モデル、および地域間産業連関モデルを、データ処理に即した実習形式で学ぶ。内容的には原理の習得が半分,データを使った現実問題の分析が半分になる。特に実際の分析では,あらかじめ想定できない問題が数多く出現するため,個別指導が必要とされる。したがって,実習および自由時間を有効に使った取り組みが要求される。
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○評価方法 |
各自でテーマを選んだ中間及び最終レポートと練習用課題の水準で決める。最終レポートは他のすべてに優先する。
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○授業計画 |
1 | 中間需要と最終需要 |
2 | 産業の中間投入構成 |
3 | 物価、デフレータ |
4 | 産出モデルの原理 |
5 | 産出モデルの小実例 |
6 | 波及の分解 |
7 | 波及の自動計算 |
8 | 産出モデルの実例-1 |
9 | 産出モデルの実例-2 |
10 | Web頁作成-1 |
11 | Web頁作成-2 |
12 | 中間レポート作成-1 |
13 | 中間レポート作成-2 |
14 | 価格モデルの原理 |
15 | 価格モデルの実例-1 |
16 | 価格モデルの実例-2 |
17 | 国際産業連関表と貿易収支 |
18 | 産品別輸出入 |
19 | 地域間産出モデルの原理 |
20 | 地域間産出モデルの小実例 |
21 | 地域間産出モデルの実例 |
22 | 産出モデルの表形式表現-1 |
23 | 産出モデルの表形式表現-2 |
24 | 最終レポート作成-1 |
25 | 最終レポート作成-2 |
26 | 最終レポート作成-3 |
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By:上智大学学事部学務課
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