○講義概要 |
この講義では,環境法の成立,環境保護のための市民活動,持続可能な社会のための環境法政策を学ぶことを目標にする。対象は,日本社会の変化,環境法の重要課題、自然と人間の共存,循環型社会,温暖化防止と環境法の役割などを取り扱うが,たえず国際社会の動きと比較する。
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○評価方法 |
前期学期末試験(定期試験期間中)(100%) 試験による。
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○テキスト |
坂口洋一『循環共存型社会の環境法』 (注:講義の後半では、本書の後半部分(113~211頁)を使用する。)青木書店、2002年
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○授業計画 |
1 | 日本公害史 |
2 | 四大公害訴訟 |
3 | 道路公害訴訟 |
4 | 都市と環境 |
5 | NGOと環境保護 |
6 | 環境法の原側 |
7 | 人間と自然の共存と法 |
8 | 生物多様性の保全 |
9 | 環境基本法 |
10 | 家電リサイクル法 |
11 | 食品リサイクル法 |
12 | 京都議定書 |
13 | 日本の温暖化防止のあり方 |
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By:上智大学学事部学務課
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