○講義概要 |
まず,日本の古代から中世に至る時期の歴史上の基礎概念の整理を行う。次いで,同時期の政治・経済史と文化史との年代観の相違とその理由を分析し,各論の立場の理解をはかり,日本史上の古代を中心に中世へ至る歴史的意味を考えてゆく。なお,理解しやすい講義につとめるが,日本史専攻以外の学生は講義前・後の学習をより入念にされることを勧める。
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○評価方法 |
出席状況を勘案の上,課題リポートや期末テストによる。
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○授業計画 |
1 | 日本史の特質 |
2 | 日本史の年代観 |
3 | 日本古代史の範囲 |
4 | 旧石器・縄文・弥生 |
5 | 古墳時代 |
6 | 仏教伝来と飛鳥時代 |
7 | 奈良時代(1) |
8 | 同上(2) |
9 | 平安時代(1) |
10 | 同上(2) |
11 | 古代から中世へ |
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By:上智大学学事部学務課
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