2005年度上智大学シラバス

◆教育学課題研究Ⅵ(国際教育学) - (通)
杉村美紀
○講義概要
参加者各自が設定した国際教育に関する研究課題について,それぞれが調査研究を進め,論文を作成する。
前期は,参加者の関心に基づいた課題文献を授業担当者のほうで指定し、それを軸に発表・討論を行う。また5月から6月にかけ、各人の個別研究の中間発表を行う。
後期は,各自が進めている卒業研究の研究課題に基づき,先行研究の調査・分析,研究方法の策定を発表・討議し,お互いの研究スタイルを学びあう。後期は課題文献は指定せず、その週の担当者が卒業研究で分析している資料や情報を発表し、それについて討議を行う。また授業と平行して、個人を対象とした個別検討会の機会を別に設ける。
学年末には、ゼミ生全員による卒論・ゼミ論発表会を予定している。
○評価方法
出席状況(30%)、授業参画(20%)
提出論文(卒業論文またはゼミ論文)
論文の評価は50%とする。
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
14月14日
ガイダンス:本演習の目的と進め方
参加者の研究課題
前期課題文献の紹介および担当
24月21日
国際教育研究の枠組みと課題
34月28日
課題文献講読(1)
45月12日
課題文献講読(2)
55月19日
調査研究の中間発表(1)
65月26日
調査研究の中間発表(2)
76月2日
調査研究の中間発表(3)
86月9日
調査研究の中間発表(4)
96月16日
課題文献講読(3)
106月23日
課題文献講読(4)
116月30日
課題文献講読(5)
127月7日
個別検討会(7月第1週から第3週)
137月14日
前期のまとめ
1410月6日
後期の予定
1510月13日
論文作成過程の発表・討論(1)
1610月20日
論文作成過程の発表・討論(2)
1710月27日
論文作成過程の発表・討論(3)
個別検討会(10月第4週から11月第3週)
1811月10日
論文作成過程の発表・討論(4)
個別検討会
1911月17日
論文作成過程の発表・討論(5)
個別検討会
2011月24日
論文作成過程の発表・討論(6)
個別検討会
2112月1日
論文作成過程の発表・討論(7)
2212月8日
論文作成過程の発表・討論(8)
2312月15日
論文作成過程の発表・討論(9)
2412月22日
年内のまとめ
251月5日
卒論・ゼミ論の総括
26(日時は参加者と相談のうえ決定する)
卒業論文・ゼミ論文発表会

  

Copyright (C) 2004 Sophia University
By:上智大学学事部学務課