| ○講義概要 |
哲学科1年次生のための少人数ゼミナール。哲学的な思考の仕方、テキストの読解と分析方法、レポートや論文の書き方、口頭発表や共同研究、文献の検索方法など、各教員を囲んで訓練する。いずれのグループでも、プラトン『ソクラテスの弁明』・アウグスティヌス『告白』・デカルト『方法叙説』・カント『啓蒙とは何か』など、西欧の古典的な哲学文献を共通テキストとして使用する。詳細は授業の際に、各担当教員から説明される。 この授業は哲学科の選択必修専門科目であり、本格的な哲学への最初の関門である。各自は心して授業に臨んでもらいたい。
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| ○評価方法 |
出席状況(25%)、授業参画(25%)、レポート(50%) 連続欠席、連続レポート不提出の場合は単位を与えない。
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| ○テキスト |
プラトン『ソクラテスの弁明』 講談社学術文庫、中公クラシックス、世界の名著、各文庫版等 アウグスティヌス『告白』 デカルト『方法叙説』
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| ○授業計画 |
| 1 | オリエンテーション |
| 2 | プラトン(1) |
| 3 | プラトン(2) |
| 4 | プラトン(3) |
| 5 | プラトン(4) |
| 6 | 古代哲学予備日 |
| 7 | アウグスティヌス(1) |
| 8 | アウグスティヌス(2) |
| 9 | 中世哲学予備日(1) |
| 10 | 中世哲学予備日(2) |
| 11 | 中世哲学予備日(3) |
| 12 | デカルト(1) |
| 13 | デカルト(2) |
| 14 | デカルト(3) |
| 15 | 近世哲学予備日 |
| 16 | カント(1) |
| 17 | カント(2) |
| 18 | カント(3) |
| 19 | カント(4) |
| 20 | カント(5) |
| 21 | 近世哲学予備日 |
| 22 | キルケゴール(1) |
| 23 | キルケゴール(2) |
| 24 | ニーチェ(1) |
| 25 | ニーチェ(2) |
| 26 | ウィトゲンシュタイン |
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By:上智大学学事部学務課
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