○講義概要 |
マルコ福音書を講読する予定だが、最終的には、卒論で扱う文書など履修生の必要に応じて決める。土岐健治『新約聖書ギリシア語初歩』(教文館、1999年)程度の知識を前提とする。哲学科の「ギリシア語」(荻野弘之先生担当)を履修した人はこの条件を充分に満たしている。ギリシア語を零から始める人は、まず「聖書ギリシア語」を履修しておくこと。
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○評価方法 |
最終的には実力も勘案はするが、毎回予習を主な基準として採点し、これを(=AVERAGEAで)平均する。
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○テキスト |
E.Nestle, K.Aland『Novum Testamentum Graece』 27.Aufl., Stuttgart (Deutsche Bibelgesellschaft) 1
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○授業計画 |
1 | どの箇所を扱うかについての相談。以下は一応の計画。 |
2 | マルコ1,1-2,12 |
3 | マルコ2,13-3,35 |
4 | マルコ4,1-5,13 |
5 | マルコ5,14-6,29 |
6 | マルコ6,30-7,30 |
7 | マルコ7,31-9,8 |
8 | マルコ9,9-10,16 |
9 | マルコ10,17-11,26 |
10 | マルコ11,27-12,40 |
11 | マルコ12,41-14,21 |
12 | マルコ14,22-15,5 |
13 | マルコ15,6-16,19 |
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By:上智大学学事部学務課
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