○科目サブタイトル |
Reading for Pleasure
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○講義概要 |
【注意】 「授業計画1」を「必ず読む」こと!
読書という行為は本来,ひとり一人が数多くの本の中から「自分が今を生きる必要性に合った本」を選ぶのであり,一人一人の生き方に深くかかわった営みです。そこで,個々人が自分の価値判断に基づいて選んでいける種類と数の揃ったReading Libraryを開設しました。各自,Reading Libraryから気にいった本を借り出し,自分のペースで自由に読み進めます。
授業では,クラスメート同士「今週,私が読んできた本」を紹介し合います。また,自分が読んだその本について,その魅力,その本への愛を語ったReaction Reportを,この授業専用のホームページInteractive Reading Communityに投稿します。
投稿された本の紹介文は,他大学で同じ授業を受けている参加メンバーヘの次の本選びのきっかけへとつながります。そして,ホームページ上で他大学の学生たちと本を通じてコミュニケーションすることを楽しむことができます。本を読む主体は「個人」ですが,投稿された「他人の読み」を通して,その本が新しく見えてきたり,友達の顔が今までと違って見えてくる,そうした「仲間と読み合う(Interactive Reading Community)」面白さを経験して欲しいと思います。
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○評価方法 |
出席状況(100%)、授業参画(100%)、リアクションペーパー(100%) テストなし。Reaction Report・Comment の提出,クラスでの本の紹介,学期を通して読んだ本の量。
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○テキスト |
『Reading Library に用意された 2000冊(絵本・児童文学,ディズニー・シリーズ,クラシック,ロマンス,ファンタジー,ミステリー,サイエンス,ノンフィクション,自叙伝,スポーツ,漫画 ―宮崎駿,手塚治虫などの作品)』
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○授業計画 |
1 | ★オリエンの日に「遅刻・欠席」した場合は受講できない.
★人数制限を行う.40人までとする.
★オリエンの日は,最初の60分間に授業についての説明を行う.残りの30分間に,授業の説明を聞いたうえで,一人ひとりが「志望動機」を紙に書いて提出する.その志望動機をもとに,受講できる学生を,翌日の午前06:00 までに授業のホームページで発表する. |
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By:上智大学学事部学務課
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