2005年度上智大学シラバス

◆メディア・対話・レトリックⅡ - (後)
コーディネータ 浅見 昇吾
○講義概要
コンピュータ・ネットワークが加速する現代においても、牢獄のような国家にとじこめられ、外部から遮断されたままの人々もいる。ナイフで一本で飛行機自爆テロを引き起こせるし、封筒一通で最近テロが起こせる。「情報」と「現実」の間で、私たちはどう生きていけばよいのだろうか。(Ⅰ)と同様、輪講形式で様々な声を聞く。
○評価方法
出席状況(35%)、レポート(65%)
○テキスト
プリント等で配布。
○参考書
各講師が適宜指示する。
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1イントロダクション
2日独コミュニケーション比較
3幼児のコミュニケーション
4中国と日本のコミュニケーション
5マイノリティグループとコミュニケーション
6新聞メディアの問題点
7今、報道のあり方を問う(1)
8今、報道のあり方を問う(2)
9メディアミックスの可能性
10音楽は何を伝えられるか
11時間とコミュニケーションの問題
12スポーツ報道の問題
13メディアと倫理

  

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