2005年度上智大学シラバス
◆エクスターンシップⅠ - (通・集中)
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町野 朔,小幡 純子,石井 禎,権田 光洋
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○講義概要 |
エクスターンシップの受入れ先となる研修担当弁護士の指導のもとで、同弁護士が所属する法律事務所(主に東京都内)において、約2~3週間、研修生として弁護士実務を体験し、法曹としての使命感を肌で感じ、実務感覚を習得することを目的とする。約2~3週間の集中方式をとるため、原則として8月~9月の夏期休暇期間中に実施する。事前の準備として、法科大学院の学生として法律事務所で研修する際に必要な予備知識と心得などについて講義を行う。
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○評価方法 |
出席状況、授業参画、レポート 実務研修について当該学生の作成したレポート、各エクスターンシップ先の研修担当弁護士による学生の研修態度等についての評価を資料として、エクスターンシップ運営委員会の合議によって、単位修得を認めるか否か、及び成績を決定する。
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○参考書 |
廣田尚久『『紛争解決学(新版)』』信山社
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○授業計画 |
1 | 事前準備のための講義 弁護士としての法律実務の概要、弁護士倫理、案件処理、依頼人との関係、秘密保持義務、法科大学院の学生として法律事務所で実務研修する場合の心得などについて、担当教員が講義する。 |
2 | 実務研修 夏期休暇期間中8~9月に約2~3週間実施。 エクスターンシップの受入れ先となる研修担当弁護士の指導のもと、同弁護士が所属する法律事務所において研修生として弁護士実務を体験する。 裁判所の夏期休暇期間を避け、民事裁判の弁論期日がほぼ1ヶ月間隔のことに配慮し、9月早々、或いは場合によっては8月末から開始する。 |
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By:上智大学学事部学務課
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