2005年度上智大学シラバス
| ○講義概要 |
国際化、情報化の進展の中で世界の教育活動は大きな変動を迎えている。本講義では、生涯教育の基礎的な考え方や視点を学びながら、近年の動向に応じて、小学校から大学、成人教育にいたる生涯教育がどのような変化を迎え、今後私たちが生涯にわたってどのような知識や技能を身につけていく必要があるかを考える。講義では、テキストの各章の概要発表を行ってもらいながら、その内容について対話形式で話し合う。 前期は、生涯学習理論を学びながら、特に知識社会の問題を考えていく。
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| ○評価方法 |
出席状況(50%)、授業参画(10%)、リアクションペーパー(15%)、レポート(25%)
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| ○テキスト |
赤尾勝己編『生涯学習理論を学ぶ人のために』 世界思想社、2004
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| ○参考書 |
立田慶裕編『教育研究ハンドブック』世界思想社、2005
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| ○授業計画 |
| 1 | ガイダンスー講師紹介と受講者の自己紹介および講義の概要 |
| 2 | 生涯学習と知識社会 |
| 3 | 成人教育学 |
| 4 | フェミニズム教育学 |
| 5 | 意識化理論 |
| 6 | 変容的学習 |
| 7 | 生涯発達 |
| 8 | 経験学習 |
| 9 | 状況に埋め込まれた学習 |
| 10 | 活動理論と拡張的学習 |
| 11 | 知識を創る学習1 |
| 12 | 知識を創る学習2 |
| 13 | まとめ |
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Copyright (C) 2004 Sophia University
By:上智大学学事部学務課
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