2005年度上智大学シラバス
○講義概要 |
全体を大きく二つに分けて行う。前半は中東を事例に取り上げつつも、主として人類学の全体像を体系的に速習することを目指し、講義が中心となる。後半は、イスラームを軸に他の宗教にも目を配りつつ、中東の人類学研究における古典的な論文、著作を読み、かつ書評論文を作成する実技のトレーニングを行う。これと併せて、論文執筆中の学生を参加者全員でサポートする。
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○評価方法 |
出席状況(30%)、授業参画(70%)
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○参考書 |
D. F. Eickelman『The Middle East and Central Asia: An Anthropological Approach』Prentice Hall, 2001 小杉泰・林加世子・東長靖編『イスラーム世界研究マニュアル』名古屋大学出版会、2005年(印刷中) 波平恵美子編『文化人類学 第2版』医学書院、2002年
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○授業計画 |
1 | 初回講義時に具体的な授業計画について、参加者と相談の上で決定する。 |
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By:上智大学学事部学務課
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