2005年度上智大学シラバス
○講義概要 |
イスパニア語黎明期の「エミリアヌス注記」を出発点として、古典イスパニア語の激動期とみなされる16世紀中頃までの文典を何点か選んで精読し、別の古典文典に見られる類例を多用しつつ、中世からルネサンスにかけてのイスパニア語講読に習熟することを目標とする。
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○評価方法 |
出席状況(20%)、授業参画(60%)、レポート(20%)
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○テキスト |
『さまざまな文典からコピー配布する。文典だけの配布ではなく、教員の用意する詳細な注解(イスパニア語)も配布する。』
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○授業計画 |
1 | 初回に詳細な文献リストを配布して文献解説をする。 |
2 | 通時論と共時論との相関を、ソシュールその他に戻って再検討する。 |
3 | 以後、さまざまな文典の精読を学生の能力を見ながら演習形式で進めてゆくが、講読文典に関しては学生の希望も適宜取り入れてゆきたい。 |
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By:上智大学学事部学務課
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